昭和育ちママの懐かしいおもちゃ。
先日、バンダイミュージアム(栃木県壬生町)に行ってきた。ガンダム好きにはたまらない場所なのかもしれないが、いろいろと中途半端でもったいないミュージアムだった。
ま、それはおいといて、昭和40年代生まれの私(女)が「おお~~!なつかしい~~!!」というおもちゃに対面したので、勝手に、私的に、ピックアップ。
ドンピシャな人しかわからなくてごめん‥。
キャンディキャンディです。私の青春です♪
これはお風呂セットですね。右の白いのはミシン。
友達が持っていて、自分は買ってもらえなかったという代物です。
私が買ってもらえたのはこれ↑。くるくるおたより
たぶん安かったんだろうな。
カーボン紙と版(絵柄)を使って印刷するというもので、普通にやると印刷が薄いので、ボール紙で厚くしてくるくるしてました。
キャンディキャンディはアメリカ、イギリスに対する憧れ、私の中にある白人コンプレックスの原点だったり、感性の形成においてかなり影響されています。
それにしてもキャンディってもて過ぎ。男キャラが結局みんなキャンディのこと好きだもんね。
次は、女の子のおもちゃの代名詞リカちゃん!(←今はどうなんだろ)
何代目リカちゃん、とかあるけれど、私が馴染んだりかちゃんは前髪ぱっつん前の、センター分けリカちゃんでした。足(靴)に磁石が着いていて、丸い台にくっつけて立たせるのだが、子供ながらに「これいらない」って思ってたら、そのうちなくなったようです。
当時からバービー人形もあったけど、ケバイしデカイし断然リカちゃんのがかわいかった。
友達に「りか」って名前の子がいて、羨ましかったな。
次はママレンジ!
実際にホットケーキが焼けるとか、子供心をくすぐるなんとも画期的なおもちゃ!
とはいえ、焼いて食べた記憶があまりない。ってことは、実際には持ってなかったのか(友達んちで遊んだ)あるいは本物を買ってもらえずパチモンだったのか‥。
なんにせよ、おもちゃで本物が作れるっていうのは、最高にわくわくしたものです。
他にもピンクレディグッズとか、いろいろ集めたなぁ。
そうそう、最後に。
おもちゃの博物館と聞くと子供を連れて行かないと、、、となりますが、子供が遊べる場所ではなくて、おとなが懐かしがる場所だってことに行ってから気付きました。
子供は展示してあるおもちゃを見ても、たいして嬉しくありません。
最初にバンダイミュージアムが中途半端と言ったのはそこで、もう少し、遊ぶ体験が出来るといいのになぁ‥。
強いて言えば、魔女っ子メグちゃん世代。