間違って憶えていた言葉。あれこれ。
齢四十となると、大抵のことは分かってくるものだが、この歳になっても、漢字の読み方を間違っていた・・・なんてことが、あるものだ。
この歳になるまで、誰からも間違いを指摘されず、恥をかくこともなく、間違いにスルーしてきてしまった言葉というのは、いったいどんな言葉だ!!まったくもって!!
などと、思ってしまうものだが、多分に、声に発することがあまりなく、頭の中で理解していたような言葉なんじゃないかと思う。
それをたまたま文章にすることがあって、変換しようとしたら、
「あれ? 変換できない! なんで??」
‥ということになって、辞書で検索したら
「ええーーーーーっ!!! こう読むのぉぉーーーー!!!」
と驚愕するというわけです。
ちなみに私は「株価が乱高下する」というのをずーっと「らんこうか」と読んでいました。
いやあ~、恥ずかしい。。。
他にも、よく間違えて憶えていそうなものをあげてみました。
出納 ×(しゅつのう)→○(すいとう)
励行 ×(げいこう)→○(れいこう)
漸く ×(しばらく)→○(ようやく)
示談 ×(しだん)→○(じだん)
相殺 ×(そうさつ)→○(そうさい)
補填 ×(ほしん、ほちん)→○(ほてん)
凡例 ×(ぼんれい)→○(はんれい)
極彩色 ×(ごくさいしょく)→○(ごくさいしき)
漸次 ×(ざんじ)→○(ぜんじ)
壊死 ×(かいし)→○(えし)
端役 ×(はしやく)→○(はやく)
完遂 ×(かんつい)→○(かんすい)
私は上記5つ間違ってました。情けないことに。。
「ごくさいしょく」なんてよく声出して言ってたのに、誰も指摘してくれなかったなあ‥。あはは~。